結ばれた出逢い

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玉城ご夫妻からのコメント

次は家族で三宅・御蔵島のイルカ達に会いに来たいと思います!

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大輝様からのコメント

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今回は2度目のドルフィンアタック。 2013年6月29日から2年ぶりだ。 当時は自分1人での参加で、他5人のゲスト参加と、 インストラクターの池田耕作さんの計7人で、 忘れられない最高の思い出になった。 今回の2度目の参加は、2年前の当時のツアーで めぐり合った大切な人と2人での参加となった。 今回もインストラクターの耕作さんと計5人で、最高の思い出ができた。 2度目のドルフィンアタックが、2人での参加になるとは当時は想像もしてなかった。

御蔵島のイルカ達には何か運命を引き寄せられるものがある。 2人はそのイルカ達に会いにもう一度、三宅・御蔵島ツアーに参加した。 2年前とは違い、客船が綺麗でとても快適な旅のスタートだった。乗客はいっぱいで、外まで溢れるくらいだった。 東京・竹芝桟橋から出航し、外のテラスでレインボーブリッジの下を潜り抜けたところで乾杯。 今回のツアーでは、みんなドルフィンスイム経験者だが、初心を思い出すようにイルカの話題、そして、自分達2人の報告で盛り上がった。みんなは急な報告には驚いたと思うけど、優しく祝福してくれた。 三宅島到着後、 いよいよ今回の目玉のドルフィンアタックに専用船で出発! 天気は晴れ。波は穏やか。最高のコンディションだ。 三宅島を出発し御蔵島海域に到着。 すぐにイルカ達が出迎えてくれた。 船長の合図と共に、皆でアタックし、野生の逞しいイルカ達と戯れた。 1本目からイルカ達は一緒に遊んでくれた。2年前よりも多くのイルカ達に会えて満足できた。 お昼は名物『海苔弁』。2年前の味が忘れられなくてあえて選んだ。 皆で大久保浜でゴハンを食べ、お昼寝し、ビーチでシュノーケル。とてものんびりした時間を過ごした。 ビーチで遊んだ後は温泉へ。温泉後、宿へ戻り夕食を食べ、今日の写真を見ながら思い出を振り返った。 同じ写真や動画を何度見ても飽きさせないイルカ達。すごい魅力だ。 そして最終日の3日目、最後のドルフィンスイムに出発。天気は晴れ。波は穏やか。今日も恵まれた。 船長は陽気でよく喋る海人だった。その船長は期待以上に多くのイルカ達に合わせてくれた。 1日目よりもたくさんのイルカ達と遊ぶことができた。 1日目ではできなかった、イルカがお腹を見せてくれたり、クルクル回ってくれたりいっぱい遊んでくれた。 とても好奇心の強いイルカ達だった。 三宅島に戻る時、2頭のイルカが船についてきて、一緒に泳いでた。 自分達に「また来てね♪」と言っているようで、最後はお腹を見せながら泳いで、さよならを告げて戻っていった。 最後まで人の心を掴むイルカ達だった。野生とは思えないくらいだ。 宿に戻り帰る準備をし、港に向かう。港へ向かう途中、2年前とは景色が違って見えた。 山の緑が多くなっていることに驚いた。自然はすごいと改めて感じた。 帰りの船も撮った写真や動画で盛り上がり、ツアーの思い出話しで盛り上がった。 時間が過ぎるのがあっという間で、今回の三宅・御蔵島ツアーも終わりに近づいた。 帰りの船で、ツアーメンバーから思ってもいなかったプレゼントがあった。本当に有難うございました。 そして、2人のお願いを聞いてくれた耕作さん、本当に有難うございました。 2人は今回のツアーで新しい忘れられない思い出ができました。 また、家族で三宅・御蔵島のイルカ達に会いに来たいと思います。 その時は、またよろしくお願いします。 最後に、船長、一緒に参加したみんなには心から感謝してます。 有難うございました。

さくら様からのコメント

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2013年6月28日は急いでいた。 仕事を終えると慣れない荷物を持って竹芝桟橋へ向かう。 全ては三宅島ツアーのため。 初めてのファンダイブが《野生のイルカと泳げるあの三宅島》。 そう言うと皆が羨ましがるが、ただこのツアーが人生を変えることになるとは緊張気味の私は思いもしなかった。 三宅島の旅行の行きの船での初めましての自己紹介、ドルフィンスイム、しょうたろう池で海苔弁を食べたり、貰ったトマトを冷やしたりしてはしゃいだ事、お酒を持って流れ星に願いをかけた事、噴火の影響を感じながら山を散策、 帰りの船でレインボーブリッジをバックに写真撮影。全ての想い出が胸に焼きついていた。

その旅行は私に、イルカとの出会い、仲間との出会い、そして「かけがえのないパートナーとの出逢い」を与えてくれた。 また三宅島に行きたい!!という夢と一緒に。なにか不思議なパワーが宿る場所のようだ。 2015年9月4日、私たちは竹芝桟橋にいた。そう、2回目の三宅島ツアー。 イルカ好きの仲間たちが集まった。 三宅島に着くと真っ青な空と海が私を出迎えてくれた。海況もすごく穏やかだ。 遠くで一頭のイルカが跳ねるのが見えた。 一瞬で前回と同じ高揚感が体中を駆け巡るような気がした。 御蔵島に着くと期待以上のイルカに皆が心を躍らせた。 雲ひとつない空の下、イルカたちが水中に入る度に遊びに来てくれてた。 顔を近くまで寄せてくるものや、ゆっくりとお腹を見せるもの、親子で泳いでいくものどれも愛おしく、キュイーンという鳴き声が高らかに水中で鳴り響き歓迎されているような気分である。 そんなイルカ達に素晴らしいタイミングで人生の節目の報告をする事が出来た。 そう、2013年の出会いは絆へと変わっていた。 イルカ。仲間。パートナー。 「自分の気持ちに素直になりたい」 イルカ達に気づかせて貰ったことのひとつだ。 私たちの報告を皆が温かい気持ちで喜んでくれた。 とてもありがたかった。前回も一緒だった仲間は目頭を熱くしてくれた姿が印象的だった。 そして私たちは2日目も恵まれていた。 思いがけないほど、空と海が青く澄んでいた。 御蔵島に着くとイルカ達が見せる背びれの数に圧倒された。 こんなにも運がいいことはないような気がした。 群れの姿に目を奪われ、体調を優先し止められたにも関わらずダッシュしてしまった。 群れの上を並んで泳ぐ時間は長く感じられた。 フルフットフィンをつけた脚はイルカが敏感に反応してしまうようだ。 最後には船に着いて並走するイルカを船首で見せてくれた。 イルカ達はお別れをするかのように最後に白くて黒い斑点のあるお腹を見せながら水中に帰っていった。 次は家族を連れてまた来るからね。 そんな想いで新たな夢をイルカ達に託してきた。 イルカさん、三宅島のスタッフの方々、インストラクターの池田さん。 ありがとう!! また明日から新たな気持ちで頑張って行こう!そんな気持ちになれた最高のツアーになりました。

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