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東京・池袋のダイビングショップ、
Blue Oceanの出来事を話したりします。

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  • コラム
  • 2018.4.20

細かい要望に応えてくれる!!

クマモンから戻りました!

池田です。こんばんは。

 

今回のお話しはまたゆっくりとさせていただきたいのですが、

昨日は 熊本にあるワールドダイブの工場見学に行かせてもらってきました。

震災のときに、人間のチカラでは絶対に動かない重機がずれていたと言っていました。

あのときにはなんにもできなかったですが、

いまになってやっと自分たちにもできることがあるってゆうことを強く認識しました。

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ワールドダイブのスーツは本当にすごいです!!

ワタクシたちが発注してから出来上がるまでの工程をすべて見せてくれました。

細かく説明もしていただき、ものすごい勉強になりました‼

 

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まず おどろいたのが手作業の多さ!!

全部 機械で型取りされていくのですが、そこに必ず人が細部をチェックしていくそうです。

できてでてくるものを機械では測りきれない部分を手で微調整していく方たちがそのパーツごとに担当されてました。

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ものすごく細かい部分をカットしていました!

これは すごいですよ。

さらにパーツの切り分けも多いです。

それだけのパーツを組み合わせて一つのスーツができあがっていきます。

 

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ぜーんぶつながっているほうが引っ張られるわけですから、

パーツが細かいほど動きやすいわけです。

びみょーなカラダのラインにあわせて一つ一つが組み合わさっていきます。

この写真はだしていいのかわかりませんが、生地を切り取る機械が細かい!!

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このパーツの数とラインがすごい!

これは感動しました!

 

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細かすぎるから 手でボンドを塗って、

それを手で合わせて、

そして機械でつけていく!

その貼り合わせていく職人さんのくっつけるときのスピードが!!

もうね、

めっちゃ速いんですよ!

ドン ガチャ ドン ガチャ ってめっちゃ早口で言ってみてください。

それぐらい速いんです。

分かりやすく言うと、

川崎大師のきなこあめの人いるじゃないですか。

トトントントンってブワーって飴きっていく人。

あれぐらい速いです。

 

そしてもう一つ。

水没検査!

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これどうやってるのか知りたかったんですよね~。

作ったあとの水没検査だけじゃなく、

修理にはメンテナンス専門の水没検査があるそうです。

2つでやってるからワールドダイブは修理が早いんですね。

 

大きい部分は機械がやりますが、

細かい部分の手作業の多さと、

一着ができあがるまでの人の介在する多さ!

そして、工場長の人の良さ!

この右の方が工場長さんです。

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人の良さのにじみ出てる感がハンパないです!

これだけの人がいて、こんなに作業工程が多いのに、希望納期を毎回聞いてくれて、

一人一人の細かい部分に応えると言い切ってくれるその姿勢がとても力強かったです。

お客様に安心・安全なスーツを届ける というところに対しての取り組み方が素晴らしかったです。

 

それはね、

お金かかります!

だって、ウィーーーンって流れ作業でできあがってくる大量生産とは違います!!

でも モノがいいです。

日本製ってゆうか、

なんか 本当に人の手によって作られている、

想いの込められたスーツです。

 

これは 本当にいいものを見てきました!

 

よーーし

やってるでぇ~♪

 

今日は これからレクチャーです!

ではっ

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