新入社員の皆さん、

本日は　ご入社おめでとうございます。

 

今日からは、同じ社会人として、

一緒に成長して　一緒により良いお店を作っていきましょう。

 

わからないこともどんどんでてくると思いますが、

皆さんがこれから直面する問題点は、目の前にいる先輩たちも同じ経験をしている場合もあると思います。

ひとりで考えるのではなく、上司や　先輩に聞いて、

自分で問題を解決していけるよう行動をしていってください。

そのときには、

素直な気持ちと、謙虚な気持ちをもって、まずは　自分に取り込んでいく姿勢をもっていてほしいと思います。

 

しかし、

いま、現在おかれているこの状況は、

だれもが経験したことのない、また先がみえない事態であり、

不安を抱いている方もいることと思います。

 

この情勢において、

ワタクシたちがいますべきこと、いまできること、

真剣に考え、そして、慎重に行動をとっていかなければなりません。

 

自分たちはどうなるんだ、

このお店は大丈夫か、

あの会社ではこうなったらしいぞ、

 

もちろんわかります。

どうなるんですか？

いつ戻るんですか？

しりません。そんなことは聞かれてもわかりません。

てゆうか、だれにもわかりません。

 

まわりのみんながどう思ってるのか、

ひとりで心配なのはイヤなのでだれかに言いたいのはとてもわかります。

ですが、

いま　あえて　言わせていただくならば、

なにが正解かもわからない、これが正解ですとダレも言えない。

それが　現実だと思います。

 

 

これは　あくまでワタクシ自身の主観ですが、

仕事をしていくなかで、

自分でなんとかできる内容、

また　自分でなんとかできるレベルのことと、

自分ではどうしようもないこと、突然の流れ、

自分の思い通りにはまったく進まないこと　たくさんあると思います。

そんなことばかり起きているような気さえしてしまいます。

スティーブ・ジョブズ氏の言葉をお借りさせていただけば、

「人生にはときにレンガで頭を殴られるようなひどいこともある」

そのなかで、信念をもち　課題を乗り越えていかなければなりません。

 

いまは、まさに自分で理解できるレベルのはなしではないと思います。

だからといって　ネガティブに考えてもなにひとつよくならず、

わるくなる一方です。

他人事で言っているわけではなく、

いま　どうだろこうだろ言ってても、

１ヶ月先のことは　まだみえません。

５月の後半はどうなってるか、

６月の後半はどうなってるか、

予測もできませんが、いまはまだ答えを求めずに待ってください。

いま、

そのときのことを判断することはできません。

いまはじっと様子をみて、

準備をしておくこと。

そのときに、しっかりと対応できるように、即　反応できるように

準備をしておいて、

きたるべきそのときに備えて　いまは、目の前の自分自身ができること、やっておくべきことをきちんと把握して、

できること、自分でできるレベルに対して　１００％のパフォーマンスを発揮できるよう、

全員で協力して　明るく　ポジティブに　前をみていきましょう！

 

リキみすぎる必要はありません。

まだ長い闘いになることも考え、

肩にチカラを入れすぎず、落ち着いて時を待ち、

感染予防の部分には危機感をもって、社会人としての自覚をもって行動していってください。

 

 

ＢｌｕｅＯｃｅａｎは　今年で５年目となります。

今年もまた　とても大事な一年になります。

５人で迎える　来年の４月を楽しみに、

これからのたくさんの出会いを楽しんで、

いまは大変なこともありますが、明るい未来に向かって、

この一年　一緒にがんばっていきましょう！

 

 

皆さんのご入社を心から歓迎し　ワタクシからの挨拶とさせていただきます。

 

 

 

 

ＢｌｕｅＯｃｅａｎ

池田耕作

 

 

 

 

一同　起立！

 

 

 

押忍っ！